ばったり会ったその女性。おそらく50代前半くらいかと思われます。
しかし60代~70代に見えた。
決して古いファッションに身を包んでいたわけではありません。
決しておばさん体型だったわけではありません。
むしろ痩せている。痩せすぎだといってもよい。
40代50代になるとお腹ポッコリに悩む人が多いが
痩せすぎ。これも問題でありますね。
その女性は、細見で骨組もきゅしゃな感じ。
それが悪いわけではなく、足の見せ方。
これが若く見えない理由だと思われる。
フレアーのミニスカートをはいている。
そして、ショートブーツ。その間から足が見えるのですが
素足?肌色のストッキング?
スカートとブーツの間が分断されてそこから肌色の足が見えている。
それがとても痩せているので、おばあさんの足のようにみえました。
確かに足が細い。
足が細い、ということはご本人も自慢の一つだと思われます。
だからミニにも気持ちが動くのでしょう。
しかし、正直申しまして、20代~30代までの細い脚と
アラフィフ以降の細い脚、これは脂肪のつき方、筋肉のつき方、
骨格、どれをとっても微妙に違うのですね。
おばあさんの細い脚、これを思い浮かべていただきたいのだが、
どうしてもハリ感のない脚になってくる、これは致し方ないことではあるが。
お顔。
この方はとても美人です。目鼻立ちがはっきりされている。
お若いころは相当おモテになったのではないか?と思われる。
しかし、髪形。これも古く見える原因です。
肩までのソバージュの横部分をひねって後頭部でバレッタで留めておられました。
お顔はすっきり見えるが、やはりこのヘアスタイルは20年以上前のものです。
美人でスタイルが良いのに非常にもったいない!
そして極め付け。
わたくしがその女性に会ったのは実はバスの中でした。
わたくしは一番後ろの右側に座るのが常。(決めている)
その女性がバスから乗り込んできたのですが
その時に小さな声で
「ヨイショ、ヨイショ」と言っていたのをわたくしが聞き逃すはずはございません。
これは非常~~~にもったいない!
おばさんの定番「ヨイショ」。これを言ってはいけませぬ!!
気合を入れる意味があるなら言葉で言わず、心で叫んでくださいまし!
この女性は、バスまで走ってきてようやく乗り込んだようです。
その時に無意識に「ヨイショ!ヨイショ!」
と言っておられた。
「ヨイショ」は言わないでくださいまし~~
わたくしもあります、椅子に座るとき「ヨイショ」
正座から立ち上がるときは「ヨッコラショ」
アラフィフは動作の合間に「ヨイショ」「ヨッコラショ」が
口をついて出てくる、そんなもんです。
でもこれを言ってはおしまいよ~の世界なのであります!
周りの人は小さなつぶやきだって聞き逃さない。
こういう一つ一つの積み重ねが、その人のイメージを
「おばさん」と定着させていくのです。
わたくしが会ったその女性には、4つの「おばさん」がありました。
・細すぎる足をひざから足首近くまで素肌感出したまま露出していた
・ミニスカートのすそがひらひら、トップの袖口もひらひら、
と「ひらひら」が多かった。
・ヘアが一昔前のスタイルだった
・バスにのる時に「ヨイショ」とつぶやいた(決定打)
まあね・・・こんな辛辣に言っているわたくしも
これに近いことは気づかないままやっているかもしれぬ。たぶんやっている。
人のことは言えない・・・人のフリ見てわがフリ直せ、の世界ですね。
「・・の世界」、という表現も考えてみたら古いよなぁ~(汗)
