でも。でもでもっ。
単なる女神へのオマージュかと思ったら大間違い!
映画『しあわせの雨傘』は、あいた口があんぐりするほどビックリで可笑しくて、そしてとびきりHAPPYな宝石なのですっ☆
スザンヌは、朝のジョギングとポエム作りが日課の雨傘工場社長夫人。横暴でワンマンな夫が倒れ、ひょんなことから突然スザンヌが社長を一時引き継ぐことになる。
「きれいなだけで何もできない飾り壺」だった専業主婦スザンヌ。その人生が、カラフルな雨傘のようにくるくるとまわりながら華開いてゆく…。
…いやー、ホントにビックリしたわよこの映画。
皆さんもきっとどこかで目にしたことがあるでしょう、天下の大女優カトリーヌ・ドヌーブさまの迫力あるジャージ姿をっ。しかも体育の先生みたいなデザインのやつ(涙)。
ドヌーブさま、ホントにこれ着て走るのよっ!しかも色違いで持ってたりします♪
それだけじゃぁございません!
ディスコソングに合わせて踊り。
大股広げてトラックに乗り込み。
…あぁこれ以上は言えません。
でもっ。驚きなのはどのお姿もホントにチャーミングで、堂々として、美しい!
そして何より。
心から楽しんでいらっしゃるのが観てわかります♪
監督は『8人の女たち』で大女優たちをものの見事に飼いならしてみせたフランソワ・オゾン。今回も、ユーモアと皮肉と幸せ感あふれる展開で最後まで飽きさせません☆
御歳67歳になられた「世界の恋人」が、貫録も気品もそのままに、さらにキラキラとした輝きを放ってスクリーンを飾っている、まさにこえふぉーのお手本のような映画なのです♪
セリー。ここでつくづく思い知りましたっ。
オンナの魅力は肌の美しさやスレンダーな体型だけじゃダメダメッ!
いくつになっても持ち続ける「かわいげ」なのですわよっ☆
…あぁ明日から修行しよっ!
「凛としたオンナはいくつになっても素敵でございます」 