『Pearly 関西チーム/関西バズーカ』~進化し続ける神戸【ラ メゾン ドゥ グラシア二】

CULTURE 
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こんにちは 関西チームの今堀恵理です。

久しぶりの関西記事の更新です。


秋になり、美味しい物を食べる機会が増えている方も多いのではないでしょうか?

今回は、観光地として有名な「異人館」の並ぶ神戸北野の

グランメゾンレストランをご紹介したいと思います。

 

神戸は、1800年代から、現在の中心街に当たる海岸エリアを

“外国人居留地”として整備されてきました。

「北野」といわれる地区は、かつては、欧米諸国から渡ってきた外国人の住居が立ち並び、

白をベースとした木造家屋が数多く残されています。


その、異国情緒溢れる雰囲気をそのまま活かし、

素敵な『フレンチレストラン』が多く存在しているんです。


その中の1つ、神戸市指定の伝統的建造物の「旧グラシアニ邸」をレストランにした

【ラ メゾン ドゥ グラシア二】をご紹介したいと思います。


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明治期の半ばから大正期にかけて、

神戸港の居留地に仕事場を構える外国人たちが西洋式の邸宅を建て、ここに移り住みました。


 

明治41年のこと。

とあるフランス人の貿易商の一家が、

ふるさとのスタイルをそのままに建てたのが『グラシアニ邸』です。

北野の街にしっくりとなじむ、木造2階建て、煙突のあるしゃれた洋館…

その当時の端正な姿を大切に守り続けてきました。

 

その邸宅は、のちに神戸有数の瀟洒なグランメゾンとして使用され、

贅沢な食事のひと時を味わうために日本全国よりお客が集い、お店は連日混雑していました。

しかし、2012年2月の火災にあってしまったのです。

 

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その後、火災による消失部分を復元し、2013年9月に元の姿で営業を再開されました。

営業再開後はシェフが交代し、

2014年に「ミシュランガイド関西2015」で初めて星を獲得されました(一つ星)。

 

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以前からの佇まいを残しつつも、進化し続ける【ラ メゾン ドゥ グラシアニ】。

2016年9月14日からは、鷦鷯(Sasaki)シェフに変わられたということで、

さっそく、お料理を食べに伺いました。

 

 

スイスの3つ星レストラン、有数のヨーロッパのレストランで修行した凄腕の鷦鷯シェフの作るお皿は見た目も美しく、

五感で楽しむお料理、官能的なソースもすばらしかったです。

 

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神戸は港町として「横浜」と比較される事が多いのですが、

阪神・淡路の震災を経てもしっかりと建ち並ぶ建造物には感慨深いものがあります。

関西にいらした際は、神戸「北野」で異国情緒溢れる街並みを散策し、

非日常的な空間で一流シェフのお料理を頂いてみてはいかがでしょうか。

 

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Author- 今堀恵理(Pearly関西チーム)

今堀恵理(Pearly関西チーム)
芦屋生まれ、芦屋育ち、生粋の『芦屋セレブ』。
超がつくほどの「美食家」・「愛飲家」でもあり、ブログは「食べログ」を超えるほどの充実振り。
趣味のお菓子作りを生かし、「スウィーツのプロデュース」等も行っている。
自分磨きにも一切手抜きがなく、透き通るような色白美肌を武器としている。

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