コスメの裏側ちょっとお話しします② 「見た目も大事ですよね?!」

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こんにちは。ビュティープロデューサーの爲井佐江子です。
 
今回は容器のお話です。
 

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いざ化粧品を作ろうとしたときに、いくつかの方法があります。
関連資材、例えば、容器や、化粧箱などの全てを製造販売元の会社さま(以下、製販さま)に依頼をして取り寄せてもらい製品化して納品してもらう方法と、容器は容器メーカーさんと、化粧箱は印刷屋さんと自身でやりとりをし、支給資材として製販さんに支給をし、中身を充填、化粧箱に入れて納品してもらう方法です。
 
ご想像の通り、前者の方が手間はかかりません。が、製販さんによってはそれぞれに手数料がかかりますし、いざ支払いとなったときに、総額⚪⚪円也で請求が来る事が多いので、それぞれの値段がわからない。また、間に1社挟むことで、時間がかかる、細かな要望が伝わりにくいなどの不便な点もあります。
 
なので、自称こだわり派の私はだいたいの場合、後者を選択します。もちろん、手間も時間もかかります。容器メーカーのショールームに足を運び、形状、色などを選定します。印刷屋さんにおいてもしかりです。しかし、そうして、各業者さんにつながりを持っておくと、新しい商材が出たときに直接早く情報をもらえるというメリットもあります。個別での値段交渉もできますしね。
 
容器の内容から、すこしずれてしまいましたが、戻しますと、コスメのアイテムによって色々な容器があるわけですが、その容器によってコスメの価格が大きく左右されてきます。大手メーカーさんなどは独自の金型をおこし、オリジナリティ溢れたものを作られることが多いです。しかし、金型一つ作るだけで数百万!!いや、もっと高価なのです!!まさに、大手さんならではです。
 
また、一方で、海外で大量につくられたものも多いです。一見可愛くて、安価なので、売価が安くて大量に作られるお化粧品には使用される事が多いです。
ただ、日本国内で、お化粧品の中身を作ってくれる製販さまにはその容器を嫌うところも多いです。
 
なぜ?発売元としては安くて可愛くて、いい事ばっかりじゃない!と思うところですが・・・。
それは、本当にあり得ない不良が多いからなのです。例えば「まっすぐおいても傾いてる」とか、「本体とキャップのネジ部分がうまく噛み合わない」とか、まぁ、この程度の不良は普通ぐらいのレベルですね。じゃ、最高レベルのは・・・と知りたくなるところですが、それはものによって様々のようです。充填すると底が抜けちゃったとか・・・でも、日本製ではあり得ないようなものが、検査済みの製品として納品されてくるのです。その不良品をはじきながら、作業する製販さんの立場としては嫌う気持ちもわかりますね。
しかしながら、どんな検査だ?!と疑いたくなりますが。
 
そして、結果的には歩留まり率が悪くなって、何をしていることかわからない・・・。となるので、海外製の安価なものは使用するときには要注意なのです。
 
海外容器を否定するわけではありませんが、私は、日本製の容器を使用します。安心感はもちろんありますし、海外からの引き合いがあったときに、「中身はもちろん、箱も容器も日本製です」というのは大きなセールストークにもなるのです。
 
容器のことだけでもまだまだ盛り沢山なので、次も容器の内容で。
 
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Author- 為井佐江子

為井佐江子
ビュ-ティプロデューサー(コスメ開発)

ほぼ男子ばかりの大学では金融論を専攻、毎日ほぼすっぴん、ジーンズが制服のような大学生活を送っていたが、ご縁があり美容の世界に入り、今までとは180度違う世界に翻弄。その当時は主に販売企画を担当。
その後、ゼロからものを作り上げるのが大好きという性分から、学習塾から始まり、ダイエットプライベートジム、サプリメントストア、サービスオフィスなど様々な事業プロデュースに携わる。
同時にやっぱり女性が一番輝けるのは美容だと思い、様々な業界で得た知識を活かしつつ、現在はコスメなど美容商材全般の開発、パッケージデザイン、プロモーション等に携わっている。
コスメコンシェルジュ、コスメマイスター、スキンケアマイスター、ダイエットプロフェッショナルアドバイザーであり、事業プロデュースには法務の知識は必須という事で、ビジネス法務エキスパートでもある。

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