潤い美人のウォーターレシピ~「体を壊す水」とは?

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アクアセラピストの菅原志保子です。

 

今回は、【体を壊す水】についてお伝えします。

なぜなら、最近いろんな方に、「毎日どんなお水を飲んでますか?」と尋ねると、「水道水の塩素を除去する為に、お湯を沸かし、冷まして飲んでます」、さらに「その水で氷も作ってます」とおっしゃる方々が多かったのと、他にも同じような飲み方をしているとしたら、すぐにでも改善してほしいと思ったからです。

30年程前、赤ちゃんには湯ざましを飲ませるのが常識でした。この湯ざましこそ、【体を壊す水】なのです。

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水道水は、塩素などの薬品で消毒しているので、大腸菌ゼロのきれいな水ですが、人体にとって安全で良質な水ではありません。消毒の過程で発がん性物質であるトリハロメタンが生成されているからなのです。

汚染物質と塩素が結合すると、いろいろな物質が生じます。そのうち、トリハロメタンには発がん性のあることが確認されています。このトリハロメタンは煮沸すると揮発します。

しかし煮沸すれば安全な水になるかといえばそうともいえません。トリハロメタン以外にも発がん性をもつ物質が水道水に含まれており、なかには煮沸によって倍増するものがあるためです。

また、水道水に含まれる有機塩素化合物の半分以上は、未解明の物質であるといわれています。

トリハロメタンの場合も、沸騰して5分程度すると水中濃度が一時的に高まります。つまり、沸騰直後の水道水が最も危ないのです。トリハロメタンを除去するには、10分以上の沸騰が必要とされています。電気ポットを使う場合には、沸騰操作を数回繰り返すと良いようです。

しかし、煮沸をすることで、水道水に含まれる塩素は除去されますが、大事なミネラルもなくなり、お水本来の活性を失ってしまします。

また、蒸留水(水を沸騰させ発生した水蒸気を冷却すると、凝縮され、再び水になること)、純水も同様ですが、この水を水槽に入れ、活発に泳いでいた淡水魚が、苦しそうに暴れてたちまちのうち死んでしまいます。これは水に溶けこんでいる溶存酸素が無くなってしまうため、魚のほとんど即死状態になるのです。

このことからわかるように、蒸留水、純水、蒸留水に近い湯ざましは、人体によいものではありません。ましてや赤ちゃんにはふさわしくない水。つまり【体を壊す水】なのです。

 

もうひとつ、もしかしたらこんな飲み方していませんか?

喉が渇いたといって、スポーツ時や脱水症状以外に、スポーツドリンクを飲んだりしていませんか?

スポーツドリンクには、大量の糖分が含まれます。500mℓのペットボトルに1本当たり20g~30g。スティックシュガーに換算すれば約7本~10本分にもなるのです。これは、ジュースも同様。飲みすぎると誰でも、糖尿病になってしまいます。子どもも同じことです。

「カロリーオフのものを選んでいるから大丈夫」という人がいるかもしれませんが、これは危険性をはらんでいます。カロリーオフの飲料なのに満足度の高い甘みを感じられるのは、人工甘味料が使われているからです。

こういう飲み方をする若い世代には重度の糖尿病で苦しんでいる人も多いようです。是非甘い飲み物はほどほどにし、水分はミネラルの入ったお水で摂るようにしましょう。

 

年末年始のお休みの間も、食べ物や飲み物には気を付けましょう。

2016年も、素晴らしい1年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。

 

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Author- 菅原志保子

菅原志保子
株式会社アースアンドウォーター SP事業プロジェクトリーダーとして勤務。

「アンチエイジング」を追求した[水」と出合い、現在「Smart Life Project」健康寿命を延ばそう!をスローガンに厚労省が開始した施策展開に参加。

商標登録取得済の「アンチエイジングウォーターPro®」により、加齢による生活習慣病を予防することを国内外へ展開。

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