【月曜コラム】Quick Silver!

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Vol.2 気をつけよう。ファンデは何も隠さない

 

Pearly Terraceご訪問のみなさま、こんにちは。ホッタです。
前回、「落ち着きのない中年=Quick Silver!」と宣言したところ、「40代以上は『初老』と呼ぶ」という衝撃の豆知識を得て倒れそうになりました。…が、そんな豆知識はサラリと忘れ、今回も元気よくいきたいと思います。(若干トホホ)
 
さて。Pearly世代、お肌の悩みは尽きないですよね。
「シミもシワも重ねた年齢の証、女の勲章よ!」と隠しもせず堂々としていればいい!…なんてことは決していいません。このフレーズが開き直りでも偽善でもなく通用するのはイタリアマダムくらいなものでしょう。
 このような、ある意味羨ましいカルチャーがない私たちはメイクに活路を見出そうとします。少しでもシミやシワを隠そうと、きっちり塗り込んでみたりコンシーラを使ってみたりして。
 でもですね、ファンデーションなんか、何も隠してくれないですよ。ええ。
とくにシワ。塗れば塗るほど目立ちます。
そしてシミ。コンシーラを使うと「濃い茶色を塗りつぶしてから全体的に塗りました」という過程がよく見える、「軟膏でもつけてる?」な仕上がりに。
しかも「この気になる部分を隠したい!」という気持ちで塗るもんだから、無意識のうちに厚塗りになりやすいのが、また問題です。
さらに、ですよ。肌はしっかり塗っているのに目元やチーク、リップが薄かったりするのも、これまたよくあるケース。
この「厚塗りファンデ+薄口ポイントメイク」のコンボ、とってもオバサン臭く、そして痛々しい感じになるのです。
イタリアマダムにならって、とは口が避けてもいいませんが、そろそろ「隠したい!」から自由になりましょうよ、と私は言いたい。
 
とくに今年のトレンドは「ロースキン」。ローというのは、ローフードのロー。「生」ってことで、要は「素肌感がありつつツヤっぽい仕上がり」ってこと。
 ハッキリ言ってメイクのトレンドなぞ、若い子たちの間の話。大人世代が無理やり流行メイクをすると、そりゃかえって痛いというもの。「いい年して化粧もしてないのか、だらしない」って思われる危険性も、特大です。
 とはいえ完全無視を決め込むのもまた、オバサン臭い。世間が「ロー」だの「素肌感」だのいってるのに、パウダリーファンデまたはお粉仕上げのマットな肌では、あまりにも時代遅れです。そこで「自分の全盛期のメイクを引きずっている」とか、いわれなく貶められたりするのも、嫌じゃないですか。
 
 そこで、隠すメイクは卒業し、今流行の素肌感+ツヤ感に寄ったメイクを、私たちもしていきたいと思うのです。
 そして、「ファンデーション=肌のアラを隠すもの」という認識を「ファンデーション=肌色を整えるもの」に改めましょう。
 
 そのためにも、まずはパウダリーファンデは、やめましょう。「カバー力あります!」というタイプはとくに鬼門です。目指すは「軽めのリキッド」または「軽めのBBクリームまたはCCクリーム」。使用量は小豆大。足りなくなったらちょい足し。仕上げのパウダーはTゾーンのみ使って頰にはつけない。そして、チークはクリームタイプを使用。
 要は「粉っぽいアイテムは極力排除してクリームタイプを使用する」。これだけで仕上がりがぐっとツヤっぽくなります。
肌を軽く仕上げたら、その分アイメイクはしっかりめ。このあたりが世代です。
多少アラが見えてもツヤ感でカバー!粉っぽいオバ肌とはサヨナラ!
これね、気分的にも軽くなるので、本当にオススメです。ぜひ、お試しを。
 

manara.jpg

そんなわけで今回のオススメ。スルスル伸びるテクスチャーが心地よいバータイプのBBクリーム。BBというとカバー力はあるもののべったりと重い質感でしたが、これは軽くて透明感・ツヤ感アップ、厚塗り感ナシ、しかも!実はカバー力もあるという、欲しい機能がすべてつまったといって過言でないアイテムです。<リキッド BBバー(SPF35 PA+++)/マナラ>

 

 
 
 
 
 

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Yasuko s Hotta(ほった・やすこ):ライター。主に書籍、美容の記事を執筆。
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