【月曜コラム】Quick Silver!

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Vol.1「イタイ女」にならないために

 
  Pearl Terraceをご覧のみなさま、初めまして。ライターのホッタと申します。ご縁があってこんなオシャレなサイトでコラムを書かせていただくことになりました。
 さて、何を隠そうこの私、今年で55歳になろうというシルバーエイジ。自分で自分の年齢にびっくりするのですが、びっくりした次の瞬間に、いやいやアナタ何言ってるのいい年こいて…と自重するあたりが年の功と言えないでしょうか。自画自賛ですが。
 思えば遥か昔、10代の頃の自分にとって「55歳」なんて想像もつかないほど大人でした。いや、大人というより「お年寄り」。まさか自分がその年齢になってもこんなにフラフラふわふわしてるとは想像もしなかったわけですが、それにしても40年前と今では「40代以上」のイメージが大きく変わったのは事実です。
 まず、なにより「年寄り」じゃあありません。元気で、パワフルで、キレイで、若々しい。そして、いつまでも若く、キレイでいることに努力を惜しみません。
 そのこと自体を否定するつもりはまったくありません。女の人はキレイで元気な方がいいに決まっています。
 しかしその一方で、「イタい…」と思うこともしばしば。
 日本を代表する化粧品メーカーで、声高らかに「♪Forever Young!」と歌い上げるコーラスがバックに流れるCMがあるじゃないですか。あれを耳にするたびその凄まじさに体が震えます。大げさですね、ええ、ちょっと盛ってます。
 今の10代の子に「何歳からおばさん?」と聞くと、なんて答えると思います? 23、4歳ですよ。そんな子達にとって40代以上は
「おばさん」というカテゴリーからも外れた、まさに大気圏外の存在なでしょう。
 なのに、当の地球外生命体である私たちは「♪Forever Young!」なんて手拍子しながら歌っている。なかなかホラーな光景です。
 
 前にも書いた通り、「いつまでもキレイでいたい」「いつまでも若々しくいたい(Forever Young、ではなく)」という気持ちを否定するつもりはありません。老化という自然現象に身を任せれば、冬に枯葉が落ちてやがて朽ちるがごとく、人も枯れ果てるだけです
 だからといって「やりすぎ」や「方向違い」はよくない!と思うのです。せっかく頑張るなら、好ましい結果を出したいではないですか。
 一生懸命がんばってるのに年若い人から「イタすぎ」「怖いよ」「年考えたら?」なんて言われたら絞め殺してやろうと思いますよね。だから、もうすぐ55歳、四捨五入したら還暦突入の私がそっとお伝えしよう、というのが本コラムの目的でございます。そして、実は私「美容ライター」ですので、本来の目的を達成できる方法をお知らせできれば、こんなに嬉しいことはございません。
 落ち着きのない中年(Quick Silver!)な私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
 

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 そして初回にご紹介するのは、断捨離のやましたひでこ先生が「脱イタい女」を力強くも豪快に説く、すべてのオトナ世代(この呼び方も微妙よね)の女性に贈る一冊。『イタい女になる人ならない人 断捨離で素直な自分を取り戻す!』(KADOKAWA/メディアファクトリー刊)。年を取ることに必死で抵抗するのも、何もしないで年を重ねるのも、どちらも痛々しい!と喝破するやました先生、目からウロコが落ちまくりです。
 
 
 
 
 
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Yasuko s Hotta(ほった・やすこ):ライター。主に書籍、美容の記事を執筆。
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